動画 筋、骨、神経の基礎解剖について~序章~ 2020.03.12 宮城島大樹 骨の基礎知識 ヒトの骨格は、成人で通常206個の形の異なる骨から成り立っており、骨と骨は関節で連結され、靭帯で補強されている。 骨の形状は、細長い形や不規則なものなどさまざまであるが、主に長管骨・短骨・扁平骨・不規則(形)骨の4つに分類される。
トレーニング 腹直筋の理想の鍛え方 2019.08.06 宮城島大樹 腹直筋は腹部前面にある平たく長い筋で、白線の両側を縦走し腹直筋鞘に包まれています。 腹直筋は上は狭く下は広い多腹筋で、恥骨結合と恥骨陵から起始し、第5~7肋軟骨および剣状突起の前面に停止します。 比較的やせていて腹筋が発達している人では明瞭に3~4個の腱が腹部の筋腹を4~5節に分けているのを確認することができます。腹直筋は骨盤の傾斜角をコントロールする筋肉としても知られています。
リリース 坐骨神経痛の考察と理解 2019.03.14 宮城島大樹 お尻から足の後ろ側にかけての痛みやしびれ、麻痺などの症状のを「坐骨神経痛」と言います。 坐骨神経痛を病名と思われている方がいますが、頭痛や腹痛と同じ症状を表す言葉です。 いろいろな原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで痛みやしびれなどが起こり、その症状を総称して「坐骨神経痛」と呼んでいます。
リリース ローテーターカフ(回旋筋腱版)の解説とリリース方法 2018.11.06 宮城島大樹 ローテーターカフとは棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の総称した呼び名です。 ローテーターカフは肩甲骨に起始し、上腕骨に停止する筋肉なので、肩関節の様々な動きを司るだけではなく、肩関節の安定性を高めるというとても大切な役割を担った筋肉群です。 ローテーターカフは肩関節の内旋、外旋といった動きを司り、また、その薄い腱が上腕骨頭を覆うように停止しているため『回旋筋腱板』と呼ばれることもあります。
トレーニング ベンチプレスのやり方を解説~初級編~ 2018.03.18 宮城島大樹 ベンチプレス(bench press)とは、上半身を鍛えるウェイトトレーニングの種目である。主に大胸筋、上腕三頭筋、三角筋前部が鍛えられる。 パワーリフティング競技の三種目の1つである(ほかはデッドリフト、スクワット)。