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スポーツ動作の質と力に関わる、筋肉の「動的特性」

スポーツ動作では力よりスピードが重要 前回までは筋肉の「静的特性」について解説しました。 これは力発揮の仕組みを理解するため、またデータを集めるためには便利な指標なので、研究の分野ではよく利用されてきました。 しかし、実際の運動においては、静止したまま大きな力を発揮するという場面はあまりありません。
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筋肉はなんのために存在している?

経済にたとえると、景気が維持されるためには、国民の消費活動が大事。 お金を使って物を買う行為が国全体として円滑になされていると経済は安定します。 ところが、お金をどこかにため込んで使わない人が増えてくると、だんだん経済がおかしくなってくる。 今の日本の状態はそれだといえるでしょう。 ヒトの身体に話を戻すと、エネルギーの消費者は筋肉。
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筋肉の出力を決める関節という「変速器」・・・?

「跳ぶ」「伸び上がる」動きを作る伸筋は抗重力筋  人間はいつも重力に抗して身体を支えていたり、跳んだり伸び上がったりしなければいけません。 多くの場合、そのために働くのが伸筋で、これは「抗重力筋」なのです。  赤ちゃんがハイハイをするときも、肘を伸ばすことで重力に逆らって身体を支えます。
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筋肉は1方向にしか縮まない!?  「筋収縮」の仕組み

筋肉は「伸びながら」でも「縮みながら」でも力を出せる  最初に「筋収縮」という単語について、少し説明しておく必要があります。 「収縮」という言葉の本来の意味は物理的に小さく短くなることなので、一時期、「伸張性収縮(エキセントリック)で収縮という単語を使うのはおかしい」という議論がありました。
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筋収縮とは?メカニズムと種類!

筋収縮とは何かを筋収縮の種類の紹介と共に詳しく見ていきましょう。 収縮という言葉が含まれていても、決して短くなることが筋収縮とは限りません。 筋収縮のメカニズムを理解しておくことは、普段から何気なく筋トレをして筋肉を動かしている人にとっても有益なはず。 筋肉が収縮する背景を理解しておくことで、筋トレ中に起こっている現象をより頭で整理していけることになります。 筋収縮とは何かを骨格筋を中心にして、そのいくつかある種類と一緒に詳しく確認していきましょう。
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筋肉が最も成長する方法を知っていますか?

筋肉の成長は、間違いなく厳しいトレーニング、厳密な栄養摂取、一貫性と適切な休息の結果ですが、それはまた、より小さな細胞レベルでの相互作用の結果でもあります。 体の中では筋肉の増強を開始するために何が起こっているのか、そして貴方はどうやったら自分自身の成果を最大限にできるのか、詳しく見てみましょう!
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メカニカルストレスを重視した4つのトレーニング方法

今回からは、筋肉を太く強くする上で決して避けて通れない、メカニカルストレスを与える方法を考えていきましょう。 まずオーソドックスな筋力トレーニングの場合、80%1RM(1回挙げられる重さの80%)という負荷が標準的なメカニカルストレスです。 その負荷を使って十分なトレーニング量(回数やセット数)をこなすことを前提とする
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メカニカルストレス抜きに筋力トレーニングは語れない

メカニカルストレスとは力学的な刺激のことですが、筋力アップや筋肥大を目的とする場合、やはり負荷強度を中心に考えなければいけません。 これは筋力トレーニングの知識が確立されていない時代から変わらないことで、軽いものを持ち上げても筋力がつかないことは誰でも経験的にわかるでしょう。 また、これまでに行われてきたさまざまな研究においても、メカニカルストレスによって筋力アップや筋肥大が起こったというエビデンスは数多くあるので、メカニカルストレスを抜きにして筋力トレーニングは語れないという路線ができています。