トレーニング 自律神経の調整および呼吸(コアトレーニング)の概論 2020.01.12 宮城島大樹 短距離走に関する誤解として「息を止めて走っている」というものがあります。 集中すればするほど息が止まるものだというものですね。 確かに世界レベルの勝負になるならば100メートルは10秒といったことになりますから、その間は息を止めて走っているものと思われがちです。
セミナー 6月15日呼吸を極める120分 2019.06.22 宮城島大樹 肺の換気のために行われる呼吸運動では、おもに胸と腹の筋を動かす。息を吸い込む際には、胸の外肋間筋を収縮させて肋骨を挙上し、それによって胸郭が広がる。それとともに胸と腹を境する横隔膜が収縮して沈下する。これによって胸腔の容積が増加し、肺に空気が流入する。 脊柱を起立させる固有背筋や、肩甲骨を挙上させる筋も、吸息を助ける。これとは逆に息を吐き出す際には、内肋間筋を収縮
動画 呼吸において横隔膜が与える牽引力とは 2019.01.08 宮城島大樹 呼吸器の構造とはたらきは、以下のように要約することができます。 1.呼吸器は、酸素を取り込み二酸化炭素を排出するガス交換のはたらきをになう器官です。 2.しくみ(構造)は、空気の流通路である気道系とガス交換の場である肺胞系からなりたっています。
トレーニング 筋トレ重量にも関係する呼吸を極める② 2018.02.20 宮城島大樹 かかと重心でハムストに刺激 そして内転筋で物などを挟むことで筋連結的にもコアに刺激が入る。 その状態で背中(下背部)をつけたまま呼吸をし、息を吐くタイミングで腕を前に伸ばすことで胸郭(後背部)を広げることができる。 それによって肋骨が内旋するため
トレーニング 筋トレ重量にも関係する呼吸を極める① 2018.02.20 宮城島大樹 腹式呼吸をうまくなるための練習方法。 背中を持ち上げることで強制的に肋骨の内旋を誘導している。 その状態では胸式呼吸が強制的にできない姿勢となっているため腹式呼吸の誘導をすることができる。 また普段腰を反ってしまって