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上腕二頭筋の解剖&トレーニング&リリース

二頭の名の通り起始部が長頭と短頭に分かれている。長頭は肩甲骨関節上結節から起こり、上腕二頭筋長頭腱として関節包内・上腕骨結節間溝を通り、大部分は橈骨粗面に停止する。一部は尺骨の前腕筋膜に停止する。短頭は肩甲骨烏口突起から起こり、停止部は長頭と同様である。 作用としては前腕の屈曲と回外(肘を90°で固定し手のひらを上に向ける動作)を行う。屈曲時には上腕筋、烏口腕筋などと共に協調して働くが、純粋に前腕の屈曲をする主動作筋は上腕筋である。前腕屈曲位の拮抗筋は上腕三頭筋となる。前腕の回外は回外筋、腕橈骨筋などと協調して働く。
セミナー

トレーニングセミナートレーニング上達セミナー:2019.12月7日 

簡単な筋肉の解剖学的開設と その筋肉に理論的に重要となるトレーニング種目にのみフォーカスを当てて徹底的に極めるセミナーです 1筋肉当たりの解説を最小限におさえ、種目も2~3種目に厳選。 そのかわりにフォーム修得において重点をおいた珍しい内容となっております。 なぜなら通常は理想的なフォームを 理論的に口頭で解説はしても 具体的に実践に時間を使い、なぜそのフォームが間違っているのかなどより具体的にそのセミナー内でマスターする機会というのは そうそうないのが現実(リアル)です。