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栄養学

BCAAが筋トレ後の筋肉痛を回復させるエビデンス

今、スポーツ栄養学の界隈では、BCAAと筋肉痛がトピックスになっています。 2017年9月、BCAAと筋肉痛について、テヘラン医科大学のRahimiらはメタアナリシスを報告し、同じ月にマルセイユ大学のFouréらはシステマティックレビューを報告したのです。 ✻メタアナリシス、システマティックレビューはともに質の高い研究データを集め分析した、もっともエビデンスレベルの高い報告。
栄養学

HMBが筋トレの効果を高める理由~国際スポーツ栄養学会のガイドラインから最新のエビデンスまで

「HMBがブタのタンパク質の分解を抑えるならば、ヒトでも同じ効果を期待できるのでは?」 1996年、アイオワ州立大学のNissenらは、HMBによる動物実験の結果をもとに、世界で初めてヒトに対する臨床実験を行い、HMBが筋タンパク質の分解を抑え、トレーニング効果を高める可能性があることを明らかにしました(Nissen S, 1996)。
トレーニング

筋トレが続かない理由〜ハーバード大学も伝える進化論と推察

「筋トレが続かないんです…意志が弱いんです…」  筋トレは病気による死亡率を減少させ、睡眠の質を改善し、糖尿病や心臓病のリスクを軽減させるだけでなく、男性には男らしい肉体を、女性には美しいスタイルを与えてくれます。 筋トレにはこれほどの良い効果があるにもかかわらず、なぜ多くの人が筋トレを続けることができないのでしょうか?
トレーニング

HRV でストレングスをハックする パート 2/2

自律神経性過負荷 ここまでのところで、自律神経系は中枢神経系同様、ストレングスを築くために欠かせないということが明確になったと思います。 交感神経枝は、筋肉が高いレベルで確実に力を発揮するために重要であり、筋肉が適応するために必要な十分に強い刺激を与えています。 副交感神経系は成長に必要な同化環境を創り出すことによりその適応を促進します。 問題は、そしてストレングスの向上がしばしば停滞する一つの大きな理由は、これらの二つのシステムが必要なバランス状態にないことから来ています。
トレーニング

HRV でストレングスをハックする パート 1/2

トレーニングは、何年もの時を経て劇的に変化してきました。 紀元前 6 世紀には、クロトナのミロは、仔牛が成長した牡牛になるまで毎日肩に担いで運びました。 知らず知らずのうちに、ミロは漸進性過負荷の法則を発見する過程にいたのです。 簡潔に言えば、時間が経つにつれ仔牛は大きくなり、ミロはその重さに対応しなければなりませんでした。