CATEGORY 記事

記事

HMBが筋トレの効果を高める理由~国際スポーツ栄養学会のガイドラインから最新のエビデンスまで

「HMBがブタのタンパク質の分解を抑えるならば、ヒトでも同じ効果を期待できるのでは?」 1996年、アイオワ州立大学のNissenらは、HMBによる動物実験の結果をもとに、世界で初めてヒトに対する臨床実験を行い、HMBが筋タンパク質の分解を抑え、トレーニング効果を高める可能性があることを明らかにしました(Nissen S, 1996)。
記事

筋トレが続かない理由〜ハーバード大学も伝える進化論と推察

「筋トレが続かないんです…意志が弱いんです…」  筋トレは病気による死亡率を減少させ、睡眠の質を改善し、糖尿病や心臓病のリスクを軽減させるだけでなく、男性には男らしい肉体を、女性には美しいスタイルを与えてくれます。 筋トレにはこれほどの良い効果があるにもかかわらず、なぜ多くの人が筋トレを続けることができないのでしょうか?
記事

HRV でストレングスをハックする パート 2/2

自律神経性過負荷 ここまでのところで、自律神経系は中枢神経系同様、ストレングスを築くために欠かせないということが明確になったと思います。 交感神経枝は、筋肉が高いレベルで確実に力を発揮するために重要であり、筋肉が適応するために必要な十分に強い刺激を与えています。 副交感神経系は成長に必要な同化環境を創り出すことによりその適応を促進します。 問題は、そしてストレングスの向上がしばしば停滞する一つの大きな理由は、これらの二つのシステムが必要なバランス状態にないことから来ています。
記事

HRV でストレングスをハックする パート 1/2

トレーニングは、何年もの時を経て劇的に変化してきました。 紀元前 6 世紀には、クロトナのミロは、仔牛が成長した牡牛になるまで毎日肩に担いで運びました。 知らず知らずのうちに、ミロは漸進性過負荷の法則を発見する過程にいたのです。 簡潔に言えば、時間が経つにつれ仔牛は大きくなり、ミロはその重さに対応しなければなりませんでした。
記事

スポーツ動作の質と力に関わる、筋肉の「動的特性」

スポーツ動作では力よりスピードが重要 前回までは筋肉の「静的特性」について解説しました。 これは力発揮の仕組みを理解するため、またデータを集めるためには便利な指標なので、研究の分野ではよく利用されてきました。 しかし、実際の運動においては、静止したまま大きな力を発揮するという場面はあまりありません。