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アキレス腱損傷及び断裂について理解する

アキレス腱の断裂は、ほとんどが運動選手と、座っている時間の多い中年男性に発生し、特に体がなまっているのに、徐々に慣らさず急に強度の高い活動やスポーツを開始した人によく起こります。アキレス腱の完全な断裂が起こりやすいのは、運動選手よりも中年男性です。このけがは、激しい活動を行う前に十分なウォーミングアップやストレッチを行わないと起こることがあります。このけががよく起こるのは、走ったりジャンプしたりしているときで、特にすばやく方向を転換する必要のあるスポーツで多く発生します。何らかの動作によって、足の指が過度に力強く、すねに向けて押し上げられすぎると、腱に裂傷が生じます。
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トレンデンブルグについて~下肢の連動からあらゆる考察を~

トレンデレンブルグ徴候とは、中殿筋が麻痺しているとき、歩行の片足支持期に骨盤が傾く現象をいう。名前はドイツの外科医フリードリヒ・トレンデレンブルグに由来する。 中殿筋は立位姿勢を保持するのに重要な筋(筋肉)のひとつである。歩行の片足支持期には支持側の中殿筋が収縮し、骨盤を水平に保つ。 中殿筋が麻痺すると骨盤を水平に保つことができなくなり、遊脚側(足が上がっている側)に傾く。代償作用として、頭部と体幹が麻痺惻に傾く。 では実際はほかにどんな原因があるのか。
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半月板損傷について①

半月板損傷の症状 半月板が損傷すると痛みが生じ、運動時痛や膝を曲げ伸ばしした際の引っかかり感といった症状が出現します。ひどい場合には膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、激痛のため歩けなくなることもあります。 半月板損傷の原因と病態について 半月板損傷は、体重が加わった状態で膝をひねったり、衝撃が加わったりすることで起こり、前十字靭帯損傷に合併することもよくあります。半月板損傷はスポーツ外傷でよくみられますが(外傷性)、半月板は加齢によって傷つきやすくなることから、高齢者ではささいなケガや日常生活動作でも損傷することがあります(非外傷性)。
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足部アーチ評価方法①

足部のアーチは、26個の骨の形状とともに、筋や靭帯によって支えられています。 しかし足関節や足部のアライメントの異常により、アーチに不安定性をもたらし、さらにはアーチの降下とその機能の破綻を招きます。 アーチ機能の破綻は足部にストレスの集中をもたらし、その結果として足底腱膜炎、疲労骨折、外反母趾といった足部疾患へと進行します。 例えば外反母趾は、第1MP関節の外反に随伴して、第1中足骨の内転・回外が生じます。 さらにその背景には、外側アーチ降下と楔状骨の外方偏移が見られます。 したがって、その治療には足部全体のマルアライメントの修正が不可欠です。
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股関節の前捻角について理解する~現場での応用~

股関節は大腿骨頭と寛骨臼より構成されており、かなり安定性の高い関節の構造をしています。 大腿骨頭の大部分は関節唇を含めた関節窩に密着していますし、関節包・靭帯・筋を全て取り除いてたとしても、骨頭を逸脱させるには22kgの牽引力が必要だといわれています。股関節は膝関節に比べて構造的に安定している為、変形も生じにくいと推察されます。 ちなみに、変形の原因も股関節の場合は二次性が多く、膝関節の場合は一次性がほとんどです。
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ストレッチにより筋肉が伸長され緩むわけではない

ストレッチを行うことで筋が伸長し緩む そう信じて疑わず僕自身いままで生きてきました。 しかし近年多くの研究でそのストレッチにより結果ROMは変わるものの、それはストレッチが直接的に筋という組織を直接緩めるのに関与しているわけではないことがわかってきました。 ではなぜストレッチをすると筋が緩む?伸長する?のか
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肩甲胸郭関節について

肩甲胸郭関節は肩甲骨と胸郭(肋骨)によって構成されている生理学的関節です。 肩甲上腕関節や肩鎖関節、胸鎖関節のような滑膜性関節とは異なり、骨と骨がしっかりとかみ合うことで、その安定性が保たれている関節ではありません。 上肢の挙上時、肩甲骨は上腕骨の運動に連動します(肩甲上腕リズム)。 このとき、肩甲骨は上腕骨頭の基盤となっています。 そのため、肩甲骨が胸郭上で不安定な場合、上腕骨頭の運動障害が引き起こされ、インピンジメント症候群等の問題が発生します
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膝蓋骨の解剖学

大腿四頭筋という強力な筋の力を伝達する役割を担う膝蓋骨の軟骨は、最も厚みがあると言われています。 そして、日常生活においても膝蓋大腿関節には負担が掛かりやすいです。 実際、どの程度の負担が掛かっているのかを、数字で見てみましょう。 日常生活動作における膝関節への負担は、リサーチにより多少のばらつきはありますが、下記のように報告されています。