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伸展時の腰痛について考察する

腰(脊柱)に由来するもの 先天異常や側弯症、腰椎分離症など主に成長に伴っておこるもの、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変性すべり症など主に加齢により生ずるもの、腰椎骨折や脱臼などの外傷、カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。
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肋骨で最も見るべきポイントとは?

人間の肋骨は全部で二十四本で両側に十二本ずつ、それぞれ第一肋骨~第十二肋骨と名前が付いている。 そのうち第一肋骨~第七肋骨は胸骨外側縁と接しており完全に胸部を覆っているのに対して、第八肋骨~第十二肋骨は胸骨と接しておらず前腹部は開いている。肋骨全体としては肺と心臓をその内部に抱え、肝臓がその内部にほぼ収まる。 また肋骨は骨折しやすい骨としても知られている。一本一本が細く衝撃に対して弱いためであり、主な原因としては外衝撃のほかに咳などによる疲労骨折が挙げられる。 他方で折れてもダメージが少ない場合がある骨でもある。深く折れて内臓に刺されば命取りになりかねないが、一本軽く折れた程度の場合、互いに支え合っているのでさほどの苦痛はない。
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足部のアライメントチェックとその考察方法

下肢関節の障害と下腿の回旋運動の増減は深く関係している。 閉運動連鎖では下腿内旋運動に伴い踵骨が回内、下腿外旋運動に伴い踵骨が回外する現象が知られている。 しかし、臨床において動作中の下腿の回旋や足部の回内外運動を定量的に測定することは困難なため、静的アライメントからこの現象を予測することも多い。 今回は足部のアライメントチェックの方法とその考察を紹介します
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大転子の位置から考察するアライメント

寛骨は仙骨に対し、荷重側において後方回旋、遊脚側において前方回旋し、歩行中はこの骨盤アライメントの左右反転が起こる。 骨盤非対称アライメントの固定化は荷重伝達機能障害を起こし、仙腸関節痛などの原因となる。 しかしながら、骨盤の非対称アライメントに関して簡便な臨床評価法は確立されていない。
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側部の体幹タイトネスの見つけ方

脳血管障害をはじめ、臨床では体幹筋へのアプローチ法として端坐位や膝立ちを用いている。先行研究では歩行や階段昇降において、体幹筋、とくに内腹斜筋の活動の重要性が指摘されている。 そこで、内腹斜筋のアプローチとして端坐位や膝立ちでどのように行うか、またその結果何がわかるかを言及する
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側方移動における荷重コントロールについて

中殿筋・大腿筋膜張筋など股関節外転筋群は骨盤の支持性向上に関与し,立位・歩行の安定性に大きく関係している。 またNeumannは中殿筋・大腿筋膜張筋など股関節外転筋群は前額面上での姿勢制御に関与すると報告しており , 治療場面において立位での骨盤側方体重移動により中殿筋・大腿筋膜張筋 の評価・治療を行うことがある.
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脊柱のアライメントチェック

脊柱は脊髄を保護する機能に加えて,支持性と可動性という相反する機能を併せもった構造体である. 1)脊柱は通常,後頭骨に続き 7 個の椎骨からなる頚椎,12 個の椎骨からなる胸椎,通常 5 個の椎骨からなる腰椎,5 個の椎骨が癒合して一体となった仙椎,および尾椎から構成される.全体として脊柱のアライメントは前額面で直線状,矢状面で頚椎部では前弯,胸椎部で後弯,腰椎部で前弯を呈しており,これら脊柱の弯曲は人類が 2 足歩行への進化の過程で生じたものである.脊柱にはこれら 3 つの弯曲が存在することで,長軸方向に加わる圧力に対する抵抗性が,まっすぐな柱と比較して 10 倍に増すといわれる