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内臓器の位置から推測できるヒトの左右差とは

そもそも、人間の構造は左右非対称です。 中でも大きな影響を与えているのが「肝臓」です。 人体最大の臓器である肝臓ですが、右側にあります。 左側にもあるとバランスが良いのですが、残念ながら右側だけです。 さらに、心臓もやや左に回旋しています。 胸腔には肺や心臓が存在し、腹腔には肝臓や胃、腸など多くの臓器が存在します。 前述の通り、肝臓は右側にしかありませんので、横隔膜も肝臓に押し上げられるような形で右側の方が高く、左側の方が低い構造になります。 そして、横隔膜は腰椎(腰の骨)まで付着していますが、右側は第3腰椎に付着し、左側は第2腰椎に付着していますので、横隔膜は右側の方が上から下まで長く筋肉が伸びていることになります。 ではその左右差が体に及ぼす影響とは?
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側方移動において重要な関節とは

骨盤は水平移動した後,足底圧中心(COP)の移動側変位途中から非移動側挙上を生じた. 下肢では側方移動に伴い移動側足部回内による下腿の外側傾斜を生じた. このとき,COPが移動側へ変位する途中から非移動側多裂筋・腸肋筋・最長筋,移動側足部内反筋群・腓骨筋群の筋活動が増加した さて動画でも解説します
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骨盤の前傾に対してどのような考察をするか

高齢者の要介護予防には、転倒や認知機能低下などを予防する運動が必要です。 しかし多くの方は、普段から腰痛や肩凝り等を感じ、ご自身で運動を制限したり、運動ができず「年だし仕方ない」という声も聞きます。 体の痛みや凝りは、人によってさまざまな原因がありますが、「姿勢」からくることも少なくありません。崩れた姿勢は、体の中心部である「骨
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トーマステストとその改善方法

Thomas testとは股関節屈筋の拘縮の有無を確認する際に用いるテスト法になります。 方法は簡単で仰向けに寝た状態で股関節を屈曲(曲げる)させていきます。 股関節屈筋に筋のタイトネスが有る場合対側の膝が浮いてきて、膝の下に隙間が出来ます。 この場合、股関節屈筋群に筋のタイトネスが有る事が分かります。
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股関節に関する疼痛改善&解剖学的解説とアプローチ方法

股関節は球関節といって、可動域が非常に広い関節構造をしています。 動作としては、 ・股関節屈曲 = 腿を上げる動き ・股関節伸展 = 脚を後ろへ蹴る動き ・股関節内転 = 脚を内側へ閉じる動き ・股関節外転 = 脚を外へ開く動き ・股関節内旋 = 脚を内側へ捻る動き ・股関節外旋 = 脚を外側へ捻る動き があります。
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多裂筋の解剖学的解説とトレーニング&リリース

腰痛治療に用いられる腰痛体操については数多くの研究がされているが、その多くは背臥位や腹臥位で行うストレッチや筋力強化運動である。 従来からの腰痛体操による体幹筋力強化法は主に表在筋を鍛えるものであり、疼痛の強い者や脊椎の変形が高度な高齢者では運動肢位を取ることが困難であり負荷量も強いため、実際の臨床現場では実施に難渋する例が多い。 近年では、腰痛患者においては多裂筋の筋萎縮や機能不全が発症早期よりみられることが示されており、多裂筋など深層筋による脊柱の支持性を向上させる目的とした腰部脊柱安定化エクササイズが幅広く実施されている。 安定化エクササイズの中で、高齢者でも実施可能なものとして四つ這い位でのエクササイズが推奨されており、その体幹筋活動量について多くの報告がなされている。