手首の痛みに対して筋膜連結を活かしてリリース

ドケルバン病というものを含めて手首が痛いというクライアント様へのアプローチ法です。

手首(手関節)の母指側にある腱鞘(手背第一コンパートメント)とそこを通過する腱に炎症が起こった状態で、腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の母指側が痛み、腫れます。母指を広げたり、動かしたりするとこの場所に強い疼痛が走ります。

 
原因

妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのが特徴です。
病態

母指の使いすぎによる負荷のため、腱鞘が肥厚したり、腱の表面が傷んだりして、さらにそれが刺激し、悪循環が生じると考えられています。
特に手背第1コンパートメント内には、上記の2種類の腱を分けて通過させる隔壁が存在し、これがあるために狭窄が生じやすいです。

 

DFALの筋膜ライン


・第3・4・5・肋骨

・小胸筋

・鎖骨胸筋筋膜

・烏口突起

・上腕二頭筋

・橈骨粗面

・橈骨骨膜

・橈骨茎状突起

・外側側副靱帯

・母指球筋

・舟状骨

・大菱形骨

・母指外側



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