3月23日体幹前面セミナー情報&動画120分

横隔膜

横隔膜(Diaphragm)は、胸腔と腹腔を分ける薄いドーム型の薄い膜状の重要な吸気筋です。

タイプ1線維が50%と多いことからも持久性に富んでいることがわかります(タイプ2A:25%、タイプ2B:25%)。

また、横隔膜は左右非対称な筋肉としても知られています。

横隔膜右下には肝臓があり、吸気時にアーチができやすい傾向があります。左脳の運動野の方が優位に働くとされ、筋緊張のオンオフが容易なため、動きが右方向に流されやすいと言われています。

 

横隔膜は感情との関連性が高い筋肉で、ストレス、不安、悲しみで呼吸が浅くなり、拘縮します。

横隔膜の弛緩が充分でないと十分なドームが形成されず、肋骨が開きっぱなしとなるため、体幹部が安定せず様々な不調は傷害の原因となる可能性があります。

 

牛の横隔膜は、ハラミです。腰椎部はサガリといい、肉厚で特に美味しいと言われています。薄い部分はスカートと呼ばれソフトカルビとして売られています。

下大静脈、腹大動脈、食道、大腰筋の4つが貫通しています。

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